【出産内祝い】出産内祝いのマナーとおすすめギフトを厳選して紹介

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感謝の気持ちを込めて贈りたい「出産内祝い」。出産の内祝いを用意するときには、どのようなことに気を付けたらいいのでしょうか?贈ってはいけないギフトや予算、贈るタイミングなど意外と知らないことが多いですよね。そこで今回は、出産内祝いのマナーやポイント、おすすめのギフトをまとめてご紹介します。今、注目したいおすすめのギフトばかりを厳選しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

出産の内祝いとはどのようなもの?

photo:PIXTA

「内祝い」とは本来「内輪」という意味があり、親戚や身内など親しい間柄の人に贈るお返しのことを指す言葉でした。親しい間柄の中で「おめでとう」という気持ちを分かち合うために用いられていたそう。 

しかし、現在は身内に限定しないで、出産のお祝いをしてくれた人たちに感謝の気持ちを込めて贈るギフトのことを指すようになりました。出産後は何かと慌ただしくやることが多いですが、1ヵ月以内に贈ることが基本。 

出産をしたときに、赤ちゃんの名前や無事に出産できた公の報告と感謝の気持ちを込めて贈るギフトが「内祝い」です。
 

出産内祝いを贈るときのポイントは?

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では、出産内祝いを贈るときには、どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか?意外と知らない内祝いのマナー。上司から「マナーがなっていない」と意図せず思われてしまうのも困りますよね。 そこでここからは、出産内祝いを贈るときのポイントをいくつかご紹介します。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

お菓子や体験型ギフトなど「消えもの」が一般的

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内祝いを贈るときに最も悩むのが、どのようなギフトを贈るべきかということ。とくに「どのようなものを贈れば差し当たりないのだろう」と悩む人が多いのではないでしょうか。 

内祝いでは「お菓子」や「体験ギフト」など、手元に残らない「消えもの」を贈ることが一般的です。感謝の気持ちを込めて贈り、さまざまな体型で楽しんでもらったりおいしいと味わってもらえたりすればそれでOK! カップやお皿、写真立てなどのインテリアを検討する人もいますが、好みに合わないと使ってもらえません。

そのため、万人受けする「お菓子」や「体験ギフト」がベストなのです。

お祝いの1/3~1/2の金額で考える

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出産内祝いではもらった品物よりも高価な商品を贈るのは、マナー違反となります。どれだけ高価なものをもらったとしても同額のもの、それ以上の金額のものを贈ると失礼にあたります。

反対に、もらった商品に対して安すぎる内祝いを贈ることも好ましくありません。お祝いでもらった商品の1/3~1/2の金額で購入できるアイテムから選びましょう。お菓子や体験ギフトなら金額層が幅広いので、比較的選びやすいところも嬉しいポイントです。

両親・祖父母へのお返しの相場は10,000~30,000円程度、年上の兄弟・姉妹には「3分の1」程度、年下には「2分の1」程度、親戚/親族には、3,000~10,000円程度が相場となっています。

まとめてお祝いをもらった場合はまとめて返してもOK

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職場の場合は部署や社内全で少しずつお金を出し合い、1つの出産祝いを購入するというケースも多いと思います。 このような出産祝いをもらった場合は、内祝いも1つで構いません。

お金を出してもらった部署内で分け合って味わえるお菓子やコーヒー、紅茶などが好ましいでしょう。 全員で楽しめるもの、一人ひとりの手に渡るものを選べば、まとめて返しても失礼にはなりませんよ。

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